4月24日(金)第8回裁判ですが、裁判所より連絡があり、新型コロナウイルスの影響のため、延期となりました。
延期日については決まり次第、お伝えいたします。
〜教員の長時間労働に歯止めをかけたい〜
4月24日(金)第8回裁判ですが、裁判所より連絡があり、新型コロナウイルスの影響のため、延期となりました。
延期日については決まり次第、お伝えいたします。
※4月12日追記
4月24日(金)第8回裁判ですが、延期となりました。
延期日が決まり次第、お伝えいたします。
先日よりお伝えしているとおり、4月24日(金)に第8回裁判を予定しております。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、裁判所においても傍聴席を制限する要請が出ています。
そのため、さいたま地裁では、現在、隣は2席以上開ける、前後の席も空けるという運用をしており、3席に1席しか傍聴席がないような状況だそうです。
したがいまして、前回と同程度の数の傍聴人が来られた場合、傍聴に入れない方が出てしまう可能性があります。
また、裁判後の報告会につきましては、今回は実施いたしません。
安全第一、健康第一ということで宜しくお願いいたします。
次回第7回裁判のお知らせです。
日時:2月21日(金)10時半
場所:さいたま地裁C105法廷
終了後には報告会を実施いたします。皆様に応援に来ていただけたら幸いです。
宜しくお願いいたします。
元小学校教諭の東和誠さんからYouTubeでインタビューを受けました。
裁判について、簡単に説明しましたので、ご覧いただければと思います。
先日は、たくさんの方に、さいたま地裁まで来ていただき、ありがとうござました。
私の書面、埼玉県教委の答弁については、第6回裁判資料のページに掲載しております。
次回の裁判は、2月21日(金)10時半からです。
次回も宜しくお願いいたします。
次回裁判のお知らせです。
12/13(金)10:30〜さいたま地裁C105法廷で行われます。
終了後には報告会も実施予定です。
宜しくお願いいたします。
現在、埼玉県教育委員会に対し長時間労働の是正を訴えるため超過勤務訴訟を起こしている、小学校教員・田中まさおです。
今日は、「教員の働き方改革の解決方法」について書きます。
教員の働き方改革について、よく「人を増やすか、仕事を減らすか」と言われます。
しかし、結論からいうと、私は人を増やすことは抜本的な解決方法にはならないのではないかと思っています。
つまり、仕事を減らすしかないと考えています。
確かに、仕事量が一定であれば、人を増やすことで改善が図れるでしょう。
しかし、いくら人を増やしたところで、仕事量の上限の定めがなければ(あるいはあったとしても形骸化していれば)、人が増えたところで仕事も増えてしまい、意味がありません。
実際、労働基準法で定められた1日8時間という上限があるにもかかわらず、現実には形骸化しているのが学校現場の実情です。
校長の労務管理を充分な権限により指導・監督する機関がなく、教育の仕事には終わりがないからです。
いわば現状は、校長の”仕事増やし放題”が許されている状況にあるのです。
教員の働き方改革によって、何より重要なことは「仕事を減らすこと」に他なりません。
具体的には、
などを行っていくことが必要なのではないかと私は考えます。
以上のように、教員の働き方改革の解決方法は、校長の”仕事増やし放題”を規制し、仕事量を減らしていく、これしかないのです。